フレシャスとエブリィフレシャスを５つの項目で比較！

人気のウォーターサーバーである「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」を５つの項目で比較してみました。

今回は、ウォータサーバーを購入する際に基本となる「1.月々の料金で比較」「2.水の種類、水質で比較」「3.サーバーの種類や機能で比較」「4.メンテや特典、その他サービスで比較」「5.契約や解約時の比較」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」を5つの項目で比較しました！

上記の５つの項目で、フレシャスとevery frecious（エブリィフレシャス）を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」を月々の料金で比較！

ウォーターサーバを長く使うにあたり、いろいろな料金が発生しますが、その中でも、月々発生するサーバーレンタル料やお水（同量）、電気代などを、フレシャスとevery frecious（エブリィフレシャス）にて比較してみました。

月々の料金については、お水の量にもよりますが、おおよそトントンだと思います。フレシャスはろ過水の購入ボトルですが、エブリィフレシャスは水道水を補給して、そちらをろ過するタイプになりますので、お水代がほぼかかってないと思ってよいでしょう。

どちらもろ過水になるわけですが、クリクラには人工的にミネラルを添加するのとは逆に、フレシャスは本体内でろ過のみ、となっております。

なので、料金についてはお水をどれだけ使うかによって料金が逆転するものと考えてよいでしょう。

2.「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」をお水の種類、水質で比較！

では、次に、フレシャスとevery frecious（エブリィフレシャス）のお水の種類と、その成分による水質を比較してみたいとおもいます。どういったお水なのかが一番重要なのでは、ともいます。

フレシャスもエブリィフレシャスと同じように、ろ過水ではありますが、クリクラはRO膜といって、サブミクロンものごみを取り除けます。エブリィフレシャスはそこまでの洗浄力は期待できないものと思います。

また、ミネラルについては、フレシャスはお水の製造工程で人工的に添加しておりますので、安定したあミネラルが含まれています。エブリィフレシャスは、水道水になりますので、地域によってかわってきます。

こちらの違いで一番大きいのは、やはりフレシャスはボトル交換による手間が発生する、ということでしょう。そのてん、エブリィフレシャスは水道水を補給するタイプなので、ボトル受取から、交換や破棄といった手間が一切ありません。

3.「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」をサーバーの種類や機能で比較！

フレシャスもevery frecious（エブリィフレシャス）も、サーバーの種類やカラーなどもいろいろあります。またそれに依って料金や機能も多岐にわたりますので、こちらで各メーカーについてのサーバーをまとめ比較を行っていきます。

メーカー	フレシャス	エブリィフレシャス
名称	Slat　Slat＋cafe	tall
デザイン
外形寸法	幅290mm　奥350mm　高さ1,100mm 9.3Lボトル対応	(幅)290mm (奥)363mm (高)1,125mm （フタを開けた高さ：1,375mm）
重量	24kg	19.7kg
容量	冷水/1.5L　温水/1.5L	貯水タンク（上部）/5.7L 冷水/1.5L　温水/1.5L
月額	990円/月　※前月３箱（6本）以上で無料 ※9.3Lボトル対応 ・FRECIOUS富士　1,627円	3,300円/月
消費電力	冷水/90W、温水/430W	冷水：100W　温水：200W
水温・湯温	水温/4～10℃　湯温/80～90℃ エコ湯温/70〜75℃　再加熱/90℃	水温/5～10℃　湯温/80～90℃ ECO冷水/10～15℃ ECO温水/70～75℃
メンテナンス	無料（クリーン機能搭載）	セルフメンテナンス（取説参照）
機能	光センサー省エネSLEEP チャイルドロック カフェ機能オプション 常温機能 フレッシュ機能	チャイルドロック サーバー内部UV機能搭載 室内光検知によるSLEEP機能 ６段階温度調整 除去物質数：23種類 （家庭用品品質表示法で定められた対象12物質を含む）
名称	dewo	mini
デザイン
外形寸法	幅290mm　奥363mm　高1,125mm （蓋を開けた高さ：1,375ｍｍ）7.2Lパック水使用	(幅)250mm (奥)295mm (高)470mm （フタを開けた高さ：670mm）
重量	20kg	8.3kg
容量	冷水/1.5L　温水/1.5L	貯水タンク（上部）/3.3L 冷水/0.8L　温水/0.9L
月額	550円/月　※前月２箱以上で無料 ※買取プラン　1,375円/月（36回払い） ※7.2Lパック水 ・FRECIOUS富士：1,248円（買取：1,014円） ・FRECIOUS朝霧高原：1,231円（買取：1,001円） ・FRECIOUS木曽：1,264円（買取：1,027円）	3,300円/月
消費電力	冷水/85W、温水/350W	冷水/100W、温水/200W
水温・湯温	水温/4～10℃　湯温/80～90℃ エコ湯温/65〜75℃	水温/5～10℃　湯温/80～90℃ ECO冷水/10～15℃ ECO温水/70～75℃
メンテナンス	無料（クリーン機能搭載）	セルフメンテナンス（取説参照） サーバー内部UV機能搭載
機能	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック 常温機能 フレッシュ機能	チャイルドロック サーバー内部UV機能搭載 室内光検知によるSLEEP機能 ６段階温度調整 除去物質数：23種類 （家庭用品品質表示法で定められた対象12物質を含む）
名称	dewo mini
デザイン
外形寸法	幅250ｍm 奥395ｍm 高470ｍm 4.7Lパック水使用
重量	7.3kg
容量	冷水/0.8L　温水/0.9L
月額	550円/月　※前月3箱以上購入で無料 ※買取プラン　1,183円/月（36回払い） ※4.7Lパック水 ・FRECIOUS富士：999円（買取 815円）
消費電力	冷水/100W、温水/200W
水温・湯温	水温/4～10℃　湯温/80～90℃ エコ湯温/65〜75℃
メンテナンス	不要（自動清掃）
機能	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック UV-LED殺菌
名称	SIPHONE＋ long
デザイン
外形寸法	幅300mm 奥340mm 高1,225mm （蓋を開けた高さ：1,475ｍｍ）7.2Lパック水使用
重量	18.1kg
容量	冷水/3.8L　温水/1.8L
月額	無料 ※7.2Lパック ・FRECIOUS富士　1,248円 ・FRECIOUS木曽　1,264円
消費電力	冷水/80W、温水/350W
水温・湯温	水温/3.5～8℃　湯温/80～85℃
メンテナンス	不要（自動清掃）
機能	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック UV-LED殺菌 停電時使用可
	SIPHONE＋ short
	幅300mm　奥340mm　高775mm （蓋を開けた高さ：1,025ｍｍ）7.2Lパック水使用
	15.1kg
	冷水/3.8L　温水/1.3L
	無料 ※7.2Lパック ・FRECIOUS富士　1,248円 ・FRECIOUS木曽　1,264円
	冷水/80W、温水/350W
	水温/3.5～8℃　湯温/80～85℃
	不要（自動清掃）
	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック UV-LED殺菌 停電時使用可
	AQUWISH　long
	幅300mm 奥340mm 高1,225mm （蓋を開けた高さ：1,475ｍｍ）※7.2Lパック水使用
	18.1kg
	冷水/3.8L　温水/1.8L
	無料 ※7.2Lパック ・FRECIOUS富士　1,248円 ・FRECIOUS木曽　1,264円
	冷水/80W、温水/350W
	水温/3.5～8℃　湯温/80～85℃
	不要（自動清掃）
	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック UV-LED殺菌 停電時使用可
	AQUWISH　short
	幅300mm　奥340mm　高775mm （蓋を開けた高さ：1,025ｍｍ）※7.2Lパック水使用
	15.1kg
	冷水/3.8L　温水/1.3L
	無料 ※7.2Lパック ・FRECIOUS富士　1,248円 ・FRECIOUS木曽　1,264円
	冷水/80W、温水/350W
	水温/3.5～8℃　湯温/80～85℃
	不要（自動清掃）
	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック UV-LED殺菌 停電時使用可
	コラボモデル　ワンピース
	幅300mm 奥340mm 高1,225mm （蓋を開けた高さ：1,475ｍｍ）7.2Lパック水使用
	18.1kg
	冷水/3.8L　温水/1.8L
	無料 ※初回のみ3,121円 ※7.2Lパック ・FRECIOUS富士　1,248円 ・FRECIOUS木曽　1,264円
	冷水/80W、温水/350W
	水温/3.5～8℃　湯温/80～85℃
	不要（自動清掃）
	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック UV-LED殺菌 停電時使用可
	コラボモデル　リラックマ
	幅300mm 奥340mm 高1,225mm （蓋を開けた高さ：1,475ｍｍ）7.2Lパック水使用
	18.1kg
	冷水/3.8L　温水/1.8L
	無料 ※初回のみ3,960円 ※7.2Lパック ・FRECIOUS富士　1,248円 ・FRECIOUS木曽　1,264円
	冷水/80W、温水/350W
	水温/3.5～8℃　湯温/80～85℃
	不要（自動清掃）
	光センサー省エネSLEEP ウォーターパック置くだけ チャイルドロック UV-LED殺菌 停電時使用可

以上が、フレシャス、every frecious（エブリィフレシャス）が取り扱っているサーバーとなります。まず、サーバーのラインナップがクリクラが４種類あります。
エブリィフレシャスは２種類となります。ただ、そのデザインはシンプルですが、スタイリッシュですね！

その中で、大きな違いといえば、フレシャスのお水のボトル装着によるサイズアップと、反面、エブリィフレシャスのタンクの水量としては、ボトルの１２Ｌに比べると半分以下となってしまいます。

機能については、それほど変わりませんが、クリクラのマルチサーバークリクラshuwaは炭酸水を作ることができます。非常に珍しいサーバーですね。

以上が、フレシャスとevery frecious（エブリィフレシャス）のサーバー比較でした。

4.「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」をメンテナンスや特典、その他サービスで比較！

次にフレシャスとevery frecious（エブリィフレシャス）で、不定期に発生する事例について比較していきたいと思います。マシンのメンテナンスや、入会時に発生する特典やサービスなどがは各ウォーターサーバーメーカーで違いが出るところだと思います。

「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」のメンテナンスの違いを比較

こちらのメンテナンスに対しては大きく異なります。クリクラには１年に１回の担当者による清掃（本体入れ替え）がありますが、エブリィフレシャスは取説を見てのセルフメンテナンスになります。クリクラは衛生面を非常に気にしています。

また、故障対応についても、フレシャスは毎月の料金に含まれますが、エブリィフレシャスは相談窓口に相談してからとなります。

「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」の初回特典の違いを比較

多くのウォーターサーバーメーカーは、だいたい初回特典としていろいろサービスがあります。もちろんフレシャスやevery frecious（エブリィフレシャス）にもあります。それは割引きであったり、景品であったり、また期間限定であることも多いです。2024年１月現在、企画されている内容についてになりますが、比較してみました！

初回特典については、フレシャスとevery frecious（エブリィフレシャス）でかなり違ってきます。フレシャスは小さいお子様がいるご家庭へのプランと、乗り換えキャンペーンがあります。

一方、エブリィフレシャスは初月無料のみになります。キャンペーンについては、ちょっと寂しいですね。

5.「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」を契約や解約時ので比較！

最後になりますが、フレシャス、every frecious（エブリィフレシャス）の契約内容についてみていきたいと思います。また、みなさんが一番お悩みになる解約時に発生する解約料も調べてみました。その他、発生する費用についても調べて比較してみます。

「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」の契約プランの比較

フレシャスについては、一部のサーバーにて買取プランという珍しいプランがあります。こちらを選択するとお水も若干おやすくなります。

フレシャス、エブリィフレシャス、両社ともこれといってプランの種類があるわけではありませんね。両社とも非常にシンプルです。

「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」のボトルの非購入、解約時に発生する費用の比較

ウォーターサーバーはサーバーを貸し出すにしても、かなり安い料金となっていますので、すぐに解約された場合、赤字になってしまいます。それゆえ、一定の期間内は契約してお水を消費してもらう、という形になります。なので、契約期間中に解約すると解約料が発生します。

フレシャスとevery frecious（エブリィフレシャス）で、その解約料を比較してみました。

フレシャス、エブリィフレシャスともに結構ながっくの違約金が発生します。大体フレシャスのほうが、エブリフレシャスより安くなっています。

every frecious（エブリィフレシャス）は、３年未満での解約で、それぞれの年数に応じた解約料が発生します。ただ、サーバーのレンタル料が高いので使わない、となったら早めの解約をお勧めします。

また、お水のスキップについては、水道水の補給タイプであるエブリフレシャスについては特に料金は発生しません。フレシャスについては、1000円の手数料が発生するのと、お水規定数での悪引きができなくなりますので、ご注意ください。

「フレシャス」をおすすめの方はこんな人！

• 一番の売りである、やはりウォーターサーバーはデザインが重要だ！という方。おそらく一番デザインに力を入れている会社なのでは？
• とにかくウォーターサーバーを入れるんなら、断然天然水だ！という方。ただし、地域により水源はきまってしまいますので、注意が必要です。
• ボトルの取り換えで、１２ｋｇもするお水を持ち上げるのが大変な人。9.3ｋｇ～4.7ｋｇのお水になります。
• からボトルが邪魔なので保管したくない人。フレシャスはワンウェイ方式のお水なので、飲み終わったらパックを丸めて破棄できます。
• 災害など、もしもの時にも備蓄水を常にストックしておきたい人。

フレシャスの公式サイトはこちら

「every frecious（エブリィフレシャス）」をおすすめの方はこんな人！

• 水道水をそのまま飲むのは嫌だけど、あんまりお水にお金をかけたくない人で、結構な量を使う人。少ない量ならペットボトル購入（２L/100円とか）のほうが安いです。
• ウォーターサーバー使いたいけど、ボトルの注文や取り換え、受取や破棄など、ボトルに関するわずらわしさが嫌な人
• 定額でもおいっきり、好きなだけお水を使いたい人。カートリッジの浄水範囲もありますが、使い放題です！
• 一人暮らしなど、そこまでお水を使わないし、消費量が不安定だし、場所をあまりとらないサーバーがいいと思う人。miniがおすすめです！

every frecious（エブリィフレシャス）の公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のウォーターサーバー「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」の違いを５つご紹介してきました。

もっとも大きな違いは、やはりフレシャスがボトル、パック配達のお水に対して、エブリィフレシャスは水道水を給水してろ過するタイプのウォーターサーバーだということです。それによるボトルに関するわずらわしさや、手間がかわってきます。

ただ、やはりお水のおいしさといった点では、フレシャスは天然水なので、水道水のエブリィフレシャスよりも絶対においしいと思います。水道水のろ過性能も、１００％ではありません。

また、サーバーのラインナップも随分と変わってきます。とにかく、フレシャスはデザインがすごい！とおもいます。お気に入りのデザイン、機能があるかどうかになりますので、そいちらはよくよく検討が必要ですね。

以上で、「フレシャス」と「every frecious（エブリィフレシャス）」の検討比較を終了したいと思います！

フレシャスとエブリィフレシャスについての口コミ評判をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。

＞＞【評判悪い？】フレシャスの口コミを合計１３件を徹底解説！
＞＞【評判悪い？】every frecious（エブリィフレシャス）徹底解説！

また、フレシャスやエブリィフレシャスについて、他のウォーターサーバーとの比較記事がございます。よろしければ、そちらも参考までのご覧いただければと思います。

• アクアクララとフレシャスを５つの項目で比較！
• クリクラとフレシャスを５つの項目で比較！
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